物好き旅行 〜別府・宇和島〜
 


     今更ながらナニですが、97年の晦日から大晦日にかけて、別府秘宝館と愛媛県宇和島市の多賀神社へ図南氏と共に行ってきました。せっかく写真を撮ってスキャナに読ませていたので、いい加減でっちあげることにしました。(ぉ)

    使用機材は FUJIFILM TIARA ZOOM と EPSON GT-6500 です。


実は実家の近所(笑)、別府秘宝館



     実は中学校への通学路上にあった別府秘宝館。存在は知ってたけど入ったことがなかったのでシャレで入ってみました。
    館内は撮影禁止なので珍奇な展示物をお見せできないのが残念ですが、中は下心とシャレ心で満載です。まずは各地の道祖神や歓喜天像、浮世絵などの展示があり、隣のブースでは48手を解説した秘宝館オリジナルビデオをエンドレスで流しています。これのナレーションが何ともかんとも笑えます。他にはエッチな蝋人形を何体も展示してあるブースもあり、展示ケースの手前にあるボタンを押すと仕掛が動いて....(笑)
    出口ではクジ引きして、お土産がもらえます。

     何も考えずストレートに楽しめる秘宝館です。一度行ってみてはいかが?
     下ネタの通じる女の子持参で(笑)


    [交通案内]

    高速道別府ICより車10分、別府国際観光港より車20分。
    JR別府駅よりバス40〜50分。亀の井バス「鉄輪(かんなわ)」バス停下車、
    徒歩1分。「ホテルあしや」の隣です。


宇和島・多賀神社



     この凸凹神堂に、数万点にも及ぶ世界中の性的民俗資料が所狭しと(何と天井にまで)展示されていて、思いっきり圧倒されてしまいます。また、それぞれの展示物には宮司さんによる手書きの解説プレートが添えられていますが、よくぞそこまで調べました、と言わんばかりの量です。
    神堂正面入り口には、ネパールから長い期間をかけて運んできたという大理石でできた大きなシヴァ神の像が"で〜ん"と鎮座しています。




    石臼の庭です。男性と女性の象徴がゴロゴロと。境内に入ってすぐの所にあります。




    「お前とわたしは石臼夫婦 重ねて廻して子をつくる」とあります。なんだか男性性器のようにも見えます(笑)




    この写真では解りづらいですが、社の左側面に御神体があります。1本の木から削り出して作られた、巨大な男根です。

    凸凹神堂1F入り口にて、凸凹神堂秘宝譜1〜3集が販売されています。これには凸凹神堂の主立った展示物が収録されていて、詳しい宮司さんの解説が付いています。これ、お勧めです。


おまけ???



     いわゆるVOW!な写真です。これは市の管理下に置かれた土地に建っている看板ですが...... 関係者は入れないらしい。



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