私の知る範囲では、この種のアイテムとして以下のような物が販売されていました。
1.レーダーを受信して警報を発する物
もっとも一般的なレーダー探知機がこれに当たります。最近はルームミラーと
一体化した物や、太陽電池の採用によって配線不要としたものもあります。
難点は相互干渉や自動ドアによる誤作動の発生でしょうか。
俗にコンビニ探知機とも呼ばれていたりします(^^;
2.赤外線フラッシュの発光を感知して、同時にフラッシュを発光させる物
オービスの発光する赤外線フラッシュを感知して、ナンバープレートやルーム
内に設置した小型赤外線フラッシュを同時に発光させ、オービスで撮影された
ナンバープレートや運転者の顔を飛ばしてしまうものです。
ナンバーが判読不能であれば、オービスで撮影されても証拠として使えなくなります。
しかし、連続発光する H システムには無力ですよね....
3.赤外線のみを遮断するパネルをナンバーの上に重ねて貼る
オービス等で赤外線撮影されたときに、パネルの貼られている部分は真っ黒に
なりナンバーを読む事ができなくなります。
これも CCD 撮影の H システム等には効果なさそうです。
夜間はともかく、昼間は?
オービスについてはオービスマップ等で事前に設置場所が判明しており、各々の
ドライバーによって対策が可能なことから、今回はアメリカで装着が進んでいると
いう新しいタイプのねずみ取り対策アイテム「レーダージャマー」について調べて
みました。